かいちょうの鬼滅の刃 感想ブログ

鬼滅の刃について感想を語っていくブログです

鬼滅の刃 169話『地鳴る』

鬼滅の刃169話『地鳴る』

 

やっぱり悲鳴嶼さんはめっちゃ頼りになるし、強いですね!

さすが周りに最強と言われるだけのことはあると思いました。

 

鬼殺隊の中でもおそらく最年長?なので、日常でも頼りにされている部分は多そうですよね。

実弥さんが治療の指示を出されたときも、「はい、すみません」とすぐに戦線を離脱しました。

柱からも強さに対する信頼が絶大で、慕われているんだろうなと思います。

 

 

練り上げられた肉体

黒死牟は一目見ただけで、悲鳴嶼さんの身体が極めて練り上げられた肉体の完成形だと判断してますね。

これほどの剣士を見るのは、それこそ300年振りだとか。

はじまりの剣士たちに匹敵するほど強い、もしくはそれ以上なのかもしれないですね。

目が見えていたとしたら、どれほど強かったんでしょうか。

 

ただ、悲鳴嶼さんの斧鎖鉄球を見て『剣士』というカテゴライズに入ってると笑っちゃいますね笑

それ剣なの?って感じです笑

武器について詳しくないので、よくわかりませんが、広義で剣という部類に入っているんですかね。

無言でひたすら鉄球回してる悲鳴嶼さんもかなりシュールです笑

 

 

悲鳴嶼さんVS黒死牟

めちゃくちゃに重そうな斧鎖鉄球を手足のように操って戦うのが悲鳴嶼さんの戦闘スタイルのようです。

斧や鉄球を手放しても、鎖を操ることによりまた斧や鉄球を操っています。

鎖で黒死牟の頸を千切ろうとしたり、扱いには相当慣れているようす。

一体どんな力してるんですかね笑

そして、悲鳴嶼さんは筋力だけでなく、かなり身軽で俊敏らしいです。

 

単行本11巻では腕相撲の強さランキングがありましたが、速さではだれがトップなんでしょうか?

しのぶさん・実弥さんはかなり速そうですし、次に宇髄さんがきてそれに次ぐくらいですかね?

あとは伊黒さんがどれくらい速そうな描写が出てくるかどうかですかね。

 

そして、斧鎖鉄球はかなり純度の高い鉄で出来ていて、太陽光もかなり吸収している素材みたいです。

これほどの素材は刀匠技術最盛期の戦国時代でも黒死牟は見たことがなかったそう。

この武器も鉄珍様が作っているのかな?

甘露寺さんやしのぶさんの武器も鉄珍様製なので、柱の特殊な武器はだいたい鉄珍様が作っているのかな?

 

腕に発現する痣

黒死牟の刀を折った悲鳴嶼さんですが、刀は黒死牟自身の肉で出来ているため再生する。

月の呼吸を使えるのも肉で出来た刀に秘密がありそうですね。

目がたくさんついているのも理由があるのかな?

 

刀が再生するのを見て、悲鳴嶼さんは出し惜しみをやめて痣を発現させました。

悲鳴嶼さんは柱稽古の際にあの無茶な修行で痣を発現させたんですかね?笑

 

ところで、痣で気になったのが、腕に発現していたこと。

これまで痣発現させてきた人は、頬や鎖骨付近に痣が出てきていました。

 

これは悲鳴嶼さんの目が見えないことに関係しているかもしれませんね。

柱合会議の際(15巻)に「痣が発現した方は例外なく〜」「そうなると私はどうなるのか」といった伏線がありました。

無惨まで温存みたいな発言もあったので、後遺症がどんなものなのかわからないですね。

 

それにしても、痣なしで鬼より強いんじゃないか?と思うほど強い悲鳴嶼さんが痣を発現させたらどうなるんでしょうか笑

今回よりもめちゃくちゃ強くなりそうですよね笑

 

黒死牟もまだ血鬼術を見せていないので、次回からが本番といったような感じでしょうか。

次回も楽しみです!