かいちょうの鬼滅の刃 感想ブログ

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鬼滅の刃 176話『侍』

鬼滅の刃176話『侍』

 

今回こそやっと決着という感じでした!

それよりも2人の死が辛すぎます、すごく悲しい‥‥‥

前回時透君が両断されていたことに気がついていませんでした‥‥‥

 

頸の再生

玄弥と時透くんが命をかけて黒死牟を弱らせたので、前回頸を落としました。

黒死牟戦は頸の再生とかで戦いが続くことはないと思っていました。

しかし、黒死牟は頸の出血を止血。

悲鳴嶼・実弥さんが攻撃を畳み掛けますが、玄弥の術も効果が切れて、時透くんの刀も抜かれてしまったため、頸の再生をさせてしまいました。

 

再生を始めた段階では、本当に勘弁してくれと思いましたが、黒死牟の姿を見たときに長くは持たなさそうな見た目ではあったので安心しました笑

無限城に入った時にたくさんいた、無理やり下弦程度の力を持たされている鬼のような見た目でしたね。

黒死牟も無理やり体を再生させたというだけで、脅威になりそうには見えませんでした。

 

 

頸の弱点を克服した黒死牟ですが、刀身に映る自分の姿をみて、我に返りました。1番強い侍になりたいという思いとは裏腹に、今の化け物のような姿の自分に対して疑問を持ち始めます。

 

黒死牟がなりたかったのは、こんな姿になってまで勝ち続ける自分ではなかったんですね。

黒死牟がなりたかったのは、1番強い侍。

ただ、実際に強かったのは緑壱だった。

黒死牟は緑壱のように強くなりたかったから鬼になったのでしょうね。

しかし、望んでいたのはこんな姿ではなかった。

 

結果、緑壱のような強い侍にはなれなかった黒死牟。

醜い化け物となり生き恥を晒しているということを自覚してしまったことで体の崩壊が始まり、そして消滅しました。

 

緑壱のように強くなりたい、それが叶わなかったため、黒死牟は歪んでしまい鬼となったんですかね。

黒死牟が生き恥を自覚したシーンは少し同情してしまう部分もありました。

 

 

とにかく、今度こそやっと黒死牟戦が終わりましたね!

2人の仲間が犠牲となってしまいましたが、この4人で命をかけて戦ったからこそ勝てたのだと思います。

守りたかった玄弥を同じ戦いで失った実弥さんもかなり辛いでしょうね‥‥‥

悲鳴嶼・実弥さんもかなり深手を負っているので、治療に専念してほしいですね。

 

次回あたりはまた鳴女戦に戻ったりするのでしょうか?

次回も楽しみです!