鬼滅の刃 139話『落ちる』感想
鬼滅の刃139話『落ちる』感想
今週の扉絵はお館様!
お館様23歳だったんだね!
悲鳴嶼さんと同じくらいの年齢だと思ってたからびっくり。笑
そして、お館様って子どもが5人いたと思うけど、病弱な23歳がすでにお子さん5人もいるってすごいね。笑
病気で動けなくなるまで、亡くなった隊員の墓参りを欠かしたこともなかったとのこと。
これだけ隊員想いだからこそ、より近くでお館様と接することの多い柱たちはお館様を慕っているんだろうね!
〔お館様と悲鳴嶼さんの回想〕
悲鳴嶼さんがお館様と会った時、悲鳴嶼さんが18歳で、お館様が14歳。
たしかに、立ち居振る舞いや顔の凛々しさで、とても14歳くらいには見えないね。笑
悲鳴嶼さんが18歳で会って、19歳で柱になったので、悲鳴嶼さんは多分1年くらいで柱まで昇格してきたんだね。
柱になるには早い人で2年らしいので、悲鳴嶼さんはやっぱりすごい人だね!
(時透くんの場合は2ヶ月という異常な早さだけど笑)
無惨の頚を切るためにいろいろ準備をしていたお館様。
なんと、無惨の襲撃を勘で予想していたもよう。
この "先見の明" ともいえる勘の良さは、産屋敷一族は持っているらしい。
先見の明により財を成し、幾度もの危機を回避してきた。
お館様は株の投資とかでもしてたのかな?笑
鬼殺隊って日輪刀や隊服を支給しているし、鬼狩りだけで生活をしているっぽさそう。
それだとかなり大きいお金が必要になるし、その大部分を産屋敷一族で出しているとすると、お館様ってかなりお金持ちなのではないだろうか?笑
ところで、お館様はかなり悲鳴嶼さんを信頼しているように見えるね!
自身を囮にする作戦を承知してくれることを信じて、悲鳴嶼さんに頼んだようだね。
いつも涙を流している悲鳴嶼さんだけど、直前のコマでは泣いていないので、かなり苦しい選択であったと思う。
悲鳴嶼さんも、お館様を囮に使いたくないとは思っていても、勘も鋭く、もう先の長くないお館様の頼みを聞きたいという考えに至った過程が見えたような一コマだったね。
〔頚を切っても倒せない無惨〕
無惨はやっぱり頚を切っても倒せなかった。
お館様の先見の明によると、無惨を倒せるのは日の光のみ。
お館様による爆破や、協力者による弱体化があっても、夜明けまでの気の遠くなる時間を拘束しなければならない。
頚を切って終わりの鬼とは違い、かなり苦しい戦いに見えるね。
鳴女がいるから、そもそも日の光に当たることも難しそうだけど。
人間に戻す薬を吸収してもなお、これほど余力を残しているから、これだけでもラスボスにふさわしい能力を持っている鬼であると言えそうですね!
上弦であれば、この戦い方でなんとか倒せそうな気もするけど、どうなのかな?
〔戦闘に合流した柱たち〕
招集を受け、駆けつけた柱たちがついに集結。
対峙している相手が無惨と聞き、柱たちにも緊張が走る。
それにしても伊黒さんの顔が怖すぎる。笑
そして一斉に各自呼吸を使い始めてカッコよかった!
色んな必殺技を一気に見られたような気がして嬉しかったですね!!
実際技名が出てきたのは『ヒノカミ神楽 陽華突』だけだったので、まだ見られていない技は次回以降に期待です。
一斉に呼吸を使い始めようとしたところ、おそらく鳴女の発動させた血鬼術により別の空間は飛ばされる。
行き先は無限城でしょうか?
かなり細かく分断されているようなので、新手の強い鬼が出てこないか心配だね。
今回は炭治郎と無惨の掛け合いでラスト。
無惨曰く、これから行くのは地獄だとのこと。
柱を集めて無限城にわざわざ招き入れるわけだから、上弦4体との戦いはもう始まってしまいそう。
炭治郎、義勇さんの組みは猗窩座っぽさそうだけど、他はどうなるだろうね。
決戦の開始が見え始めたところで今回は終わりました。
次号は巻頭カラー!!
どんな派手な戦闘の始まり方をするんだろうね!
宇髄さんも喜びそうなくらい派手派手にしてほしい。笑
次回もとても楽しみです!!