鬼滅の刃 140話『決戦の火蓋を切る』
鬼滅の刃140話『決戦の火蓋を切る』感想
ついに無惨との最大決戦!
柱たちは全員、無限城に送り込まれたけど、どんな戦いになっていくのか楽しみ!
無限城に送り込まれ・・・
無限城に送られ、いきなり大量の鬼に襲われる炭治郎たち。
出てくる鬼たちがあまり人間のような見た目をしていなかったように見える。(人型の鬼はいたけど)
ここは無限城で昼の間に隠れている必要がないから、見た目を気にせず(?)強化してこんな見た目になっているのかな。
とにかく、出てくる鬼たちは下弦程度の力を持たされているらしいから、無惨は本気で鬼殺隊を殲滅しにきていることがわかるね。
そして、しれっと同期たちも無限城に送り込まれていたのはなんでだろう?
送り込まれたのは伊之助・善逸・玄弥しか描写がないけど、上弦との戦闘経験がある強い隊員を殺すために送り込まれたのかな。
無限城での状況
炭治郎・義勇さんは、大量の鬼に襲われた際、上手く連携を取り鬼の対処をする。
というより、義勇さんが炭治郎の動きを把握し、斬り合わないように対応したらしい。
炭治郎たちが強くなったとはいえ、やっぱりまだ柱たちとの間には差があるみたいだね。
そのあとの感情がわからない義勇さんの表情に笑いました。
ほんとにどんな気持ちだったんだろう。笑
伊黒・甘露寺さんは、伊黒さんが蛇の呼吸を披露してくれました。
柱稽古での太刀筋のように、技もグネグネ曲がっていましたね。
そして、伊黒さんの日輪刀もグネグネ曲がってた!
フランベルジェよりもさらに曲がっているように見えるけど、『DARK SOULS』のフランベルジェを思い出しました。笑
甘露寺さんもいつも以上にキュンキュンしていたように見えたけど、文通しているだけあって仲はかなりいいのかな?
伊黒さんが本命なのかは知らないけど、伊黒さんは自分が一緒に行動できて良かっただろうね。笑
時透・悲鳴嶼さんはすでに城内を鬼を倒しつつ探索している。
今までの登場人物の発言からすると、この2人組が鬼殺隊で一番実力のある人の組み合わせなのかな?
この2人が一緒になることは意外だったけど、〈鬼殺隊最強〉や〈日の呼吸〉の子孫など死亡フラグがたっているように見えるので、上弦の壱と遭遇してやられてしまわないか心配。
実弥 さんはお館さまを守れなかったことに人一倍ショックを受けている様子。
涙を流しながら鬼と対峙していました。
実弥さんも、過去の事件のことでお館さまから何か言葉をかけられて救われていた一人だったんでしょうね。
伊之助はどんどん鬼を倒していってる。笑
血鬼術を使った様子が見られないとはいえ、下弦程度の鬼を大量に倒していっているので、伊之助も実力をかなり伸ばしたみたいだね!
玄弥は(伊之助も)無限城に送り込まれた状況がわかってないようす。
同期の三人はいきなり鳴女に無限城に送り込まれたのかも。
よく状況がわかっていない状態でも他のみんなや実弥を心配しているのが優しい玄弥っぽくていいね。
玄弥の鬼化の能力で何か状況を打開することを期待したいですね!
善逸はいきなり知らない場所に放り込まれたにも関わらず、『アイツ』を探しているようですね。
善逸が起きたままでこんな行動力があるなんて、よほど手紙の内容が善逸にとって衝撃的なものだったんだろうね。
そしてアイツとは一体だれなのか、なぜ無限城でその気配がするのか気になりますね!
そして最後に胡蝶さん。
血の匂いを感じ、ある一室に入ると童磨と遭遇。
童磨は教祖の服を着ていたみたいだから、教祖になることで人を集め、そして人をたべていたみたいだね。
見ただけでも10人近くの人間が横たわっていたから、教祖になってかなり大人数を食べていそう。
正直、最初に胡蝶さんが上限と遭遇するとは思っていなかったのでかなり意外だった。
胡蝶さんの戦闘力が周りの柱と比べてそんなに高いようにも見えないから、一人で戦うとなるとかなりの苦戦を強いられそう。
伊黒さん・甘露寺さんあたりの増援が来てほしいと思いますが、どんな戦闘になっていくんでしょうか。
全員が無事に無限城から帰るなんて難しいと思うけど、そうなるように頑張ってほしいね!
2018年のジャンプの発売は今号が合併号で最後だったので、続きは2019年発売分(1月7日)からですね!
次回も待ち遠しいです!