鬼滅の刃 137話『不滅』感想
鬼滅の刃137話『不滅』感想
扉絵のお館様も無惨もイケメンすぎる。笑
今回、ついに対峙したお館様と無惨。
お互い初対面であり、お館様は目が見えないのになんで無惨がきたのがわかったんだろう。
見た目のことも聞いているから、どんな見た目をしているかもあまりわかっていないのかな?
柱合裁判のときも、柱たちは無惨と遭遇したことがなかったみたいだし、お館様にも姿形が伝わらないくらい上手く隠れていたんだろうね。
そんな無惨が、禰豆子の太陽克服や鳴女が屋敷を発見したことで、こうしてお館様と対峙することに。
なんか、新しい上弦の鬼(またはそれに代わるほどの強さの鬼)を用意してそうにも見えて怖いね。
上弦1と2の能力がわかってない状態だから、それはないんじゃないかと思うけど、余程無惨のテンションが上がってしまったのかな?
個人的には無惨がテンション上がりすぎて出てきちゃっただけだと思いたいですね。笑
〔対峙するお館様と無惨〕
鬼殺隊が千年置い続けてきた無惨。
無惨は、邪魔ばかりしてきた産屋敷一族の長のお館様が瀕死の状態であることに興ざめ。
お館様は半年も前から数日で死ぬと言われていたらしい。
半年前というと
煉獄さん亡くなる→(約4ヶ月)→遊郭編→(炭治郎約2ヶ月眠る)→刀鍛冶の里編→(戦闘後炭治郎が1週間で目覚める)→柱稽古、現在くらいかな?
だから、もう煉獄さんが亡くなったあたりで体は限界が来ていたのかもしれないね。
無惨を倒したい一心で、上弦を3体も倒した報せが入った時は、お館様もかなり嬉しかったはず!
お館様いわく、一族から無惨のような者を出したせいで、一族の誰も三十年生きられないとのこと。
一族は三十年生きられないとすると、お館様も悲鳴嶼さんと同じくらいの27〜28歳なのかな?
悲鳴嶼さんのことも、剣士たち(子どもたち)って言ってるっぽさそうだね。笑
悲鳴嶼さんも鬼殺隊の中で年上の方に見えるし、鬼殺隊は若い年齢の人達だけで構成されているのかな。
ところで、無惨って医者の薬で鬼になったはずだよね?
無惨はの言うとおり、因果関係なさそうにみえるんだけど、どうなんだろう。
やっぱり病弱な家系のようにしか見えない気がしますね‥‥。
〔屋敷に覚える懐かしさ〕
無惨はこの千年間、どんな夢を見てきたのかな?
無惨は、ずっと邪魔しつづけてきたお館様を見ても憎しみが湧いてこない。
むしろ屋敷には懐かしさを覚えているようですね。
お館様はカリスマ性のある声をしているようなので、それも一役かっているのかな?
屋敷も護衛なしでいるところから、特殊な地域に住んでいるのかもしれないですね。
それか無惨も元々住んでいたとかかな?
お館様には髪の黒い長男もいたはずだけど、今は別の場所にいるっぽい。
もしかしたらそっちの方に護衛をつけたりしているのかな。
この襲撃でお館様が亡くなっても一族は絶えないから、やっぱりお館様は頭いいね!
〔永遠につづくもの〕
禰豆子を手に入れ、永遠をのぞむ無惨ですが、お館様のいう永遠とはそれではないとのこと。
「永遠というのは人の想い。人の想いこそが永遠で、不滅。」
鬼殺隊は千年間で多くの剣士が死んだが、決してなくならなかった。
剣士たちは、鬼を殺していくための鬼滅の刃でもあり、決して無くならない不滅の刃でもあるってことですかね!
なんかかっこいいね!!
千年間、多くの人の命奪ってきた鬼たちは、許されない。
この想いは永遠。
無惨だけでも何千人っていう単位となると、亡くなってしまった人は数え切れないほど多いはず。
そのせいで、本来眠っていたはずの龍や虎を起こしてしまってきた。
この許さないという永遠の想いがあるから、当主がいなくなったとしても、想いとつながりはなくならない。
この人の想いとつながりが鬼殺隊が千年もつづいてきた理由なんだね。
〔鬼が滅ぶ方法〕
「君が死ねば全ての鬼が滅ぶんだろう?」
この問いかけに無惨の空気が揺らいだようす。
お館様さまに図星を突かれたからか、パワハラモードの顔で「黙れ」の一言。
どうやら、無惨が死ねば鬼が滅ぶというのはほぼ確定なのかな?
お館様は、最後まで話を聞いてもらい、自分が死んでも鬼殺隊の士気がなお上がると考えているからとても満足そうだった。
とうとう無惨の手がお館様にかかりそうになったところで、緊急招集をかけられて屋敷へ急ぐ柱と炭治郎たちのラスト。
みんなとても焦った表情で向かっているね。
義勇さんは違いがあまりわからなそう。笑
実弥さんよりもカラスが速くみえるんだけど、ほんとにカラスが優秀すぎる。笑
どんな訓練積んだんだろう。笑
お館様がとてもピンチな状態で今回は終わってしまったけど、次回はどうなるのかな?
なんとか間に合ってほしい!