鬼滅の刃 136話『動く』感想
鬼滅の刃 136話『動く』感想
岩柱の修行も一段落して、とうとう鬼との総力戦へと状況が変わっていきそうですね!
〔修行も一段落〕
炭治郎の修行も一段落して同期たちとご飯を食べていました。
玄弥も一緒にご飯を食べてたね!
鬼化はするけれど人間としての食事も必要なんだね。
完全に鬼でもないから当然か!
それにしても、悲鳴嶼さんはやっぱり良い人。
玄弥が鬼を喰っているのを察して弟子にしてくれたようです。
でも鬼を喰っている隊員がいたら、鬼に取り憑かれている(悲鳴嶼さんが疑ってしまうような子ども)に見えると思うんだけど、玄弥と悲鳴嶼さんの間にも何かあったのかな?
実弥さんに謝りたいと思っているとか、玄弥のことを心の目で見て弟子にしてくれたのかもですね!
胡蝶さんに体のことを見てもらうよう取り計らってくれたり、良い人だ!
めっちゃ強くて、色々な技術も習得している優しい上官だから、一部の隊員からの人望はとても高そう。
ご飯を食べている途中、呼吸を使えない玄弥を伊之助が煽って喧嘩になってしまいました。
玄弥を同期たちから見れば、呼吸を使う才能が無いように見えるのは仕方ないですけど、凄いのは伊之助ですよね。笑
我流で獣の呼吸を身につけて、上弦(堕姫)の頸を切ることなどをしています。
ただ単に伊之助のポテンシャルが高いということにしか見えないですよね。笑
〔義勇さんのところへ〕
岩柱の修行場を後にし、義勇さんのところへ向かう炭治郎。
千年竹林という義勇さんっぽい物静かそうな場所に住んでいるみたいですね!
修行場へ着くと、義勇さんと実弥さんが稽古をしていました。
風の呼吸を使っているところを見れました!
壱の型『鹿旋風・削ぎ』のエフェクトがカッコイイ!
炭治郎が速さに驚いていたので、相当速いスピードで動いているようですね。
炭治郎が実弥さんのキックが掠っただけで怪我をしたように、風の呼吸はとても攻撃力が高いみたい。
切れ味も凄まじそう。
稽古はお互いの木刀が一瞬で折れてしまったためにおわり。
木刀が一瞬で使えなくなるほど、打ち合いだなんで、やはり柱同士の戦いはレベルが高いね!
〔おはぎ大好き実弥さん〕
義勇さんと実弥さんの稽古を、おはぎの取り合いか何かかと思った炭治郎。笑
風柱の稽古の時に抹茶やおはぎのいい香りをしていたからだそう。
普段は理性も知性もぶっ飛んでそうな実弥さんは、おはぎを好きだということが照れているのでしょうか。
食い気味におはぎの質問をする炭治郎をぶっ飛ばしてしまいました。笑
甘いものが好きなら甘露寺さんとも仲良くなれそうですね!
実弥さんは怒ってどっか行ってしまったけど、膝を抱えて屈みながら話している炭治郎と義勇さんに癒されました。笑
今度からはおはぎを懐に忍ばせて、実弥さんにあげて仲良くなろうとする義勇さんと炭治郎。
ムフフって笑っているのがとても可愛いけど、この天然兄弟弟子たちを誰か止めてあげて。笑
〔ついに総力戦へ?〕
千年竹林から帰る途中の実弥さん。
上弦の肆・鳴女の操る目を察知して捕まえた。
鬼の目とはいえ、潰れてる目を見るとヒェッてなりますね。
それにしても、鬼殺隊の柱のいる位置までどんどん特定されてきているのはかなりまずい感じだと思う。
相手の動きはわからないのに、こちらの動きは筒抜けっていうのはかなり怖い。
刀鍛冶の里をまた襲って武器の質の維持を難しくしたり、人間を離れた場所で多発的に襲われても対処が難しそう。
そういったことをされていくと鬼殺隊もどんどん状況が悪くなっていって最終的には戦うことも厳しくなるかもしれない。
探知探索に特化した鳴女はかなり恐ろしいですね!
今回の最終シーンでは無惨が親方様のところへ登場した。
かなり複雑な方法で隠されていたらしかった場所も特定されたので、鬼殺隊の位置は大体特定されているんじゃないでしょうか。
やっぱりかなりマズいかもしれない。
状況が急変しそうなところで今回はおわりました。
親方様もかなり限界が近そうだし、次回以降はどうなるのかな?
修行も一段落したので、とうとう総力戦が始まりそう!
次回もとても楽しみ!!