鬼滅の刃 138話『急転』 感想
鬼滅の刃138話『急転』感想
今回は護衛についての回想からだったね。
柱という貴重な戦力を無駄にしないように、歴代当主は誰も護衛をつけなかったそう。
悲鳴嶼さんも8年前から言い続けても聞き入れてもらえなかったとのこと。
自分一人の守りに動きを固めるよりは、柱がより多くの鬼を狩ってくれることを選んでいるわけなのかな。
〔大爆発〕
柱たちが駆けつける直前、屋敷が大爆発を起こす。
あまりの衝撃と、間に合わなかったと思ったからか、面を喰らう柱たち。
義勇さんの険しい顔を見ると、義勇さんもお館様を慕っていただろうことがわかる。
大爆発に巻き込まれた無惨も、顔や腕が吹き飛ぶほどの威力。
Hunter×Hunterのメルエムも薔薇で瀕死になったし、やっぱり爆弾ってつよいんだなぁ。
お館様は最後まで微笑んだまま妻と子どもを一緒に爆薬で消し飛ばした。
無惨の考察のように、妻と子供はこれを知っていたんでしょうか?
扉絵には2人の娘が描かれていました。
最初は、無惨に殺されるかもしれない、でもその上で平静なフリをして次期当主(長男)の存在を悟られないようにする。
くらいと思っていました。
ただ、この爆発があることを知っていたと見ると、確実に今から爆破で死ぬことがわかっているということ。
そう見るとこの表情もだいぶ違って見えますね‥‥。
〔畳み掛けられる攻撃〕
無惨の体を吹き飛ばすほどの爆発に、再生を遅らせる撒菱(まきびし)。
さらに血鬼術の棘で無惨を拘束。
血鬼術を吸収する無惨の動きを読んで、珠世さんは鬼を人間に戻す薬を吸収させる。
鬼になってあまり時間の経っていない血鬼術でも、状況次第では無惨に通用するようですね。
無惨がどんな鬼にも呪いをつけている理由がわかる。
それにしても、珠世さんは本当に薬を完成させたのかな?
炭治郎が集めてきた鬼の血でそのような薬が出来たのなら、無惨も青い彼岸花とかも作れそうだと思うんだけど、実際どうなんだろう?
珠世さんの鬼化の経緯について言い合ってるうちに、悲鳴嶼さんが無惨の頭を潰したところで今週のラスト。
これは悲鳴嶼さんの日輪刀なのかな?笑
南無阿弥陀と唱えながら見た目かなりエグい武器振り回してて思わず笑ってしまったけど、力の強い悲鳴嶼さんにはぴったりっぽさそうですね。笑
無惨の頭がかなりグロめに飛び散っていたけど、頸から上もしっかり無くなっているね。
頭をピンポイントで狙ってるとはいえ、爆発より威力が高そうな事にも笑ってしまいました。笑
普通の鬼ならこれでトドメをさせているのだろうけれど、無惨がこれで終わることもないはず。
無惨も色々研究してる描写があるし、弱点の頸をカバーする秘密が何かあるかも。
今回無惨からは特に特殊な攻撃はなく、きっと次回以降も戦闘がつづいていきそうだから、次回首がどうなったかも含めて能力が見られるかもしれないね!