鬼滅の刃 133話『ようこそ‥』 感想
鬼滅の刃 133話『ようこそ‥』感想
今回は引き続き不死川兄弟のシーンからだったね!
実弥は才能がなく、呼吸も使えない玄弥を鬼殺隊から追い出したいようす。
玄弥は過去のことについて謝りたいが、実弥に全く相手にされません。
「鬼を喰って」まで実弥に会うために戦ってきた玄弥だが、それが実弥の逆鱗に触れてしまったようだった。
再起不能にするために、目潰しで玄弥に襲いかかる実弥。
躊躇なく目を潰しにいっていて、頬を掠めて血が出るほどの威力。
鬼を喰った発言からの即目潰しなので、思考の流れがよくわからないね。
普通なら、どういうことなのか問い詰めると思うけれども‥‥。
おそらく玄弥は、鬼を食べた直後しか能力を発動できないと思われるので、目潰しを喰らっていたら本当に危なかったはず!
しかし、実弥は玄弥を殺す気はなく、ただ鬼殺隊から追い出したいようです。
かなり手荒ではあるが、玄弥を心配して戦場から遠ざけたいといったようにも思える。
たしかに、才覚はないと思ってる弟が鬼を食べてまで戦っているのは兄として心配かも!
《炭治郎のフォロー》
「鬼殺隊から出て行け」という実弥に対し、
「弟ではないなら、口出しするな、命をかけて戦う隊士だ!」
と反論する炭治郎。
炭治郎のフォローに対し、面をくらっているようすの玄弥。
兄の実弥からは突っぱねられているから、自分を肯定してすれる炭治郎に驚いているような表情に見えた!
ここで再起不能にさせる対象を炭治郎にチェンジする実弥。
一瞬で距離をつめる実弥の攻撃を炭治郎はなんとか受け止め、腕を掴んだまま実弥へ反撃。
やはり、これまでの戦闘のおかげで経験値がたまっていたのか、柱と戦闘ができるようになるくらい炭治郎も成長している!
やっぱり上弦との戦闘ではかなり成長できたみたいだね!
玄弥を逃がすことを善逸に任せる炭治郎。
ストレートに名指しで頼られて、いつとばっちりが来るかヒヤヒヤしたことと思う。笑
それでも善逸はしっかり玄弥を逃がそうとします。
「異常者じゃん、気の毒に‥‥」
と話す善逸ですが、侮辱をするなと玄弥に殴られます。
今回いちばん気の毒だったのは善逸かもしれません。笑
ドンマイ!善逸!笑
結局、今回は仲を取り持つことはできなかった。
はやく和解ができるようになればいいけど、まだ先のことになりそうだね。
回想のような実弥の笑顔が戻ってくるのはいつになるんだろうね‥‥。
風柱との接近禁止が命じられ、岩柱の元へ。
善逸も一緒に向かっていたから、風柱が稽古をつけること自体中止されたのかな。
修行場へ向かうと、やはり伊之助はここにいた!
訓練を楽しみにしてただけあって、ここまできているのも流石!
正確に表情が読み取れないけど、キリっとした表情で修行に取り組んでいるように見えます!
けれど、伊之助は念仏の意味は理解してないかも。笑
悲鳴嶼さんのやっていた修行は、足元に火+丸太に岩の重りをつけてスクワットのような体勢。
やはり得体の知れない悲鳴嶼さん。
ほかの柱とは違ったアプローチで体温を上げているのでしょうか。
善逸が見ただけでゲボっていますが、来週はどんな修行回になるのかな!
次回もとても楽しみです!