鬼滅の刃 132話『全力訓練』感想
鬼滅の刃132話感想
『全力訓練』
今回は修行回でしたね!
だいぶカオスで辛そうな修行回でした!
念願の柱稽古ではまず走り込みからですね!
病み上がりの炭治郎でしたが、とても楽しそうに走っていてホッとしました!
宇髄さんの炭治郎に対する対応が気のいいおじさんみたいでほっこりしました。
柱を引退された宇髄さんですが、こうして後輩たちの指導につきあってくれるのは頼りになりますね!
須磨・まきを・雛鶴の3人の嫁さん達もたくさんご飯を用意してくれて、炭治郎が来たこともとても嬉しそうでしたね!
おじさんおばさんの家に遊びに行った甥っ子みたいな関係にしか見えませんでした。笑
次は無一郎の高速移動の訓練ですね!
筋肉の弛緩と緊張を滑らかにすることがはやく動くためのコツだとのこと。
霞の呼吸『漆の型 朧』もこの動き方の応用で身につけられる技なのでしょうか。
それにしてもニッコニコの無一郎がとても可愛らしい笑顔ですね!
年も同じくらいですし、死線をともにくぐりぬけた仲間として打ち解けているのでしょうか。
甘露寺邸ではレオタードを来てバレエや柔軟をやったようです。
甘露寺さんに手を取ってもらって、足をくっつけての柔軟はすこし羨ましいような気もします。笑笑
スカートも危なくないですかね?笑
しかし隊員はそれどころではないようでした。
炭治郎は甘露寺さんお手製のパンケーキをごちそうになっていました。
甘露寺さんは相変わらず甘いものがお好きなようですね。
とても美味しそうです!
パンケーキはこの時代でもすでに食べられていたのかが気になったのですが、なんと明治30年代初頭に雑誌で紹介されていたらしいです。
どら焼きもホットケーキの影響を受けて現在の形になっているそうで、元々のものからはかけ離れているようです。
伊黒さんと甘露寺さんは文通をする仲のようです。
伊黒さんの嫉妬からこのような態度をとられたのでしょう。
伊黒さんは甘露寺さんに長い靴下をプレゼントしたこともあるので、とても親しい関係であることがわかります。
太刀筋矯正訓練では、障害物(隊員たち)を避けつつ伊黒さんとの稽古。
括られている隊員たちの絶望の表情が、もうえらいこっちゃ‥‥。
伊黒さんの太刀筋がグニャグニャですごいですね!
あのような軌道で刀に力をまっすぐに乗せているのですから、とても高い技術をもっていることがわかります!
隊員たちに当たらないように正確な太刀筋ができてきたところで、伊黒さんの羽織を切って訓練はおわりました。
実弥さんの道場へむかう時に善逸が塀を這ってきました。
軽くトラウマになりそうな顔ですね。笑
ヤモリのように気配を消して逃げてきた善逸ですが、実弥さんから逃げきることはできませんでした。
善逸がうるさいのはいつものことですが、実弥さんもとても怖いです。
実弥さんに快く思われていない炭治郎ですが、炭治郎の方も禰豆子を刺した実弥を認めていませんね。
認めてはいませんが、誰に対しても礼儀正しく、爽やかな炭治郎がとても好きです!
正直に意見を言いすぎのような気もしますが。笑
訓練はひたすら打ち込み稽古&失神(休憩)の繰り返しのようでした。
いつも弱音を言ってしまう善逸ですが、この訓練は命にかかわるということが大げさではないことがわかります。
炭治郎やほかの隊員たちもボコボコにされていました。
この訓練までたどり着く隊員たちも、おそらく階級は高い方にいると思われますが、それでも柱達との実力差は大きいことがわかります。
道場には玄弥も来ていたようで、
実弥さんに話かけますが、つっぱねられてしまっています。
玄弥も何も言い返せなくなっていますが、はやく2人が和解できるようになればいいですね。
今週発売の13巻では、不死川兄弟の回想が入っているはずなのでもう一度よく読んでみたいと思います。
今回は柱達との稽古が盛りだくさんでしたが、テンポが良くとても濃い内容でしたね!
伊之助やカナヲの姿が見当たらなかったので、もう悲鳴嶼さんの道場へ向かっているのでしょうか?
同期たちの修行風景やレオタード姿も見てみたかったです。笑
次回は不死川兄弟についてもっと掘り下げていくような内容でしょうか?
次回もとても楽しみです!