かいちょうの鬼滅の刃 感想ブログ

鬼滅の刃について感想を語っていくブログです

鬼滅の刃 168話『百世不磨』

鬼滅の刃168話『百世不磨』

 

今回は実弥さんの回想が少し入りましたね。

柱の回想が入ってしまうと、どんどんその柱のことが好きになってしまいますね!

 

鬼狩りをはじめる

実弥さんは過去の事件のあと、すぐに鬼狩りをするようになったみたいですね。

鬼狩りを始めてしばらくは鬼殺隊や日輪刀のことなど知らなかったので、日光で鬼を倒していたとのこと。

 

日輪刀も呼吸も使わずに鬼を倒していたのがすでにすごいです笑

元々の戦闘力からして頭一つ抜けるほどの実力を持っていたみたい。

稀血の性質を利用していたということもありますが、かなりすごいと思います!

 

その分、稀血でもなく目も見えない悲鳴嶼さんが朝まで鬼の頭を潰していた回想のヤバさがさらに増しますね笑

 

実弥は鬼狩りをするなか、育手を紹介してくれた兄弟のように慕うほどの隊員に出会いました。

その兄弟も下弦の壱を倒す際に殉職したので、柱に昇格しても喜べなかったようですね。

母が亡くなった後のように、また世界から色が急速に失われていく感覚になったのでしょうね。

 

憤り

下弦の壱討伐後、実弥さんはすぐに柱合会議に召集されました。

輝利哉様が現在と年がそんなに変わらないように見えますが、どのくらい前のことなのでしょうか?

カナエさんもいましたし、3〜4年ほどは前のことだと予想するのですが、人の顔を見てもどれくらい前なのか判断しにくいですね笑

義勇さんのものと思われる着物がチラッと見えますので、義勇さんも柱になって長いようです。

 

実弥さんは安全な場所で指示だけを出しているように見えるお館様に対して憤りを感じました。

実際に自分の周りの大切な人が次々と死んでいき、組織の長だけが安全なところで指示だけを出しているように見えたら、思うことはありますよね。

 

実弥さんにとっても、お館様はそんなように映ってしまったようです。

しかし自分でも覚えきれないほどの仲間のことを、その全てを記憶するお館様を見て考えが改まったようですね。

久しぶりに不死川兄弟の母の顔が見られましたけど、やっぱり綺麗ですね笑

 

生い立ちから名前まで隊員の情報全てを把握しているのも逆に怖いします笑

 

 

百世不磨

百世不磨には『永久に残ること、不朽』といったような意味があるみたいです。

 

鬼殺隊の隊員達の遺す遺書は、殆ど似通ったような内容になる。

その内容は、「大切な人の命が脅かされる事なく天寿を全うするまで、幸せに暮らせること。たとえ生きて傍にいられなくともその人は生き抜いて欲しい」というようなもの。

 

匡近にとって実弥が大切だったように、実弥にとっての玄弥がその大切な存在だと改めて感じたのかもしれないですね。

鬼殺隊が百世不磨なのは、過去から現在に至るまで、輝く未来を見ながら大切な人のために戦っているから。

みんな同じ思いで戦っているから、鬼殺隊は不滅の刃なんですね。

 

 

回想が終わり至近距離で銃を撃つ実弥さんですが、全て刀で防がれかすり傷すらつきませんでした。

ダブルバレルの二連射を全て防ぐなら、玄弥の撃つ銃もあたりませんよね笑

もう少し銃が活躍するところがみたいですね笑

 

 

そしてラストではなんと、悲鳴嶼さんまで参戦してきました!

無惨のところに向かっていると思っていたのでびっくりしました笑

 

これはかなり頼もしいですね。

実弥さんも万全な状態ではありませんが、それでもかなり勝率が上がったと思います!

セリフもかっこいいですね笑

 

次回の黒死牟戦もかなり見どころがありそうですね!

次回も楽しみです!