鬼滅の刃 165話『愕然と戦慄く』
鬼滅の刃 165話『愕然と戦慄く』
前回のラストに引き続き、時透VS黒死牟の展開でしたね。
ここにきて新しい情報も出てきました。
それにしても黒死牟はやっぱり強そうですね。
時透くんが一対一で勝つのは、かなり分が悪い勝負になりそうです。
透き通る世界
黒死牟にも透き通る世界が見えるようです。
他の上弦と比べても圧倒的な威厳も感じる黒死牟ですが、落ち着いた話し方を見ると炭治郎父の植物のような気配も感じられます。
もしかしたら、黒死牟も無我の境地に達しているかもしれないですね。
無我の境地に達していて、鬼となり数百年鍛錬していたとしたらレベルが全く違いそうです。
その上、元鬼狩りとして呼吸を身につけている。
童磨より上の上弦の壱ですから、本当に絶望的な強さだと思います。
童磨でさえ無理ゲーなレベルで強かったのに、黒死牟はどうなるんでしょうか笑
継国の名
黒死牟の人間時代の名前が発覚しました。
その名前は継国巌勝。
とても強そうな名前ですね。
名字の継国にはどんな意味があるのでしょうか。
国を継ぐと書く字ですから、有名な武士の家の出身のような気もします。
しかし、黒死牟がいつから鬼をやっているのか不明なので、よくわからないですね。
月の呼吸
黒死牟には耳飾りが付いていないので、他の呼吸を使う可能性がある。
と前回は予想しましたが、まさか新しく月の呼吸というものが登場するとは思いませんでした笑
日の呼吸が始まりの呼吸であるとされていますが、月の呼吸はどのような起源があるのでしょうか?
日の呼吸から派生した呼吸は炎、水、風、雷、岩です。
月がそこから派生したと考えるのは、少し違うような気もしますね。
とすると、月の呼吸というものは日の呼吸と同じく始まりの呼吸の一種であるのではないかと思えてきてしまいます。
始まりの呼吸の剣士たちというのは、日の呼吸の使い手の剣士たちという意味ではなく、始まりの呼吸(日や月など)を使うという剣士たちということだったのでしょうか?
呼吸を極めた人間が習得するものっていう可能性もあるのかな?
呼吸を極めると月の呼吸に行きつくとか?
今回初めて登場した月の呼吸ですが、今後どのような役割になってくるのか楽しみですね。
なにか伏線とかはあったのでしょうか?
登場を予想できていた方がいたらすごいですね!
実際に今回お披露目された月の呼吸は、壱の型『闇月 宵の宮』。
エフェクトが月が沢山出てキラキラしてそうでとても綺麗ですね笑
綺麗な見た目ですが、時透くんの『朧』を見切って左手首から下を切り落としました。
同じ上弦でも玉壺とは強さが断然違います。
さすがは上弦の壱ですね、格が違いました。
それでも時透は怯まず攻撃を続けますが、刀を取られ逆に突き返される形で柱に拘束されました。
指で挟んで取ってるところから、まだまだ余裕そうですね。
本当に強すぎる笑
呼吸を使う前の立ち回りも、残像ができるほど早く移動しています。
やはり素の身体能力も猗窩座や童磨以上でしょうね。
黒死牟は「鬼として使って戴く」と言っていましたが、あの忠誠心はどこからくるものなんでしょうか?
それも謎ですね。
呼吸など鍛錬のためか、極めたものがたどり着く場所に到達するためか、猗窩座のように記憶が一部抜けているとか。
色々考えられそうですが、回想で明らかになっていくといいですね。
時透くんが鬼に変えられそうなピンチですが、一体どうなるのでしょうか?
流石にだれかが助けに来ないと打開は難しそうですよね。
次回も楽しみです!