かいちょうの鬼滅の刃 感想ブログ

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鬼滅の刃 148話『ぶつかる』感想

鬼滅の刃148話『ぶつかる』感想

 

今回は水の呼吸・拾壱の型『凪』を見られたのが結構嬉しかったです。

この技カッコいいし好きな人多そうですよね!

 

炭治郎・義勇VS猗窩座

 

前回に引き続く戦闘。

 

猗窩座が水の柱との遭遇は50年前と言っているけど、鱗滝さんの師匠くらいの人が戦ったのかな?

間隔的にはそれくらいな気がしますね。

 

義勇さんは『凪』を使い、破壊殺・乱式を防御。

猗窩座の技もカッコいいですよね〜

 

ゲームなどでもインファイターが好きなので、猗窩座みたいな戦闘をするキャラはめっちゃ好きです!

技も派手な感じしますしね!

 

 

炭治郎が『烈日紅鏡』で切り掛かり、逆に後ろを取られたけど、義勇さんの『水車』に助けられる。

切られた右腕が一瞬で再生してるの早すぎて笑えます。

 

破壊殺・脚式『冠先割』も僅かにかすっただけだ鼻血が吹き出てきて、義勇さんは『流閃群光』で壁を何枚も突き破るほど吹き飛ばされる。

単純な筋力の差がめっちゃありそうですよね。

 

 

 

弱者

 

対煉獄戦では圧倒的弱いと評価されていた炭治郎は、今では猗窩座と戦えるまでに成長した。

猗窩座は純粋に嬉しいとのこと。

 

しかし、あの夜以上に強くならなかったかもしれない、人間でいたがる煉獄さんは死んで良かったと言う。

 

一瞬の間のあと、煉獄さんたちの事が頭をよぎる。

その後に片言に近いほどの喋り方で怒る炭治郎。

 

こういう怒り方ってこれまでなかったような気がするから、よほどブチ切れているのかもしれないですね。笑

顔もめっちゃ怖かった。

 

 

 

猗窩座は「弱者が淘汰されるのは自然の摂理」という考え。

炭治郎は「強いものは弱いものを助け守る。弱いものは強くなり、また自分より弱いものを助け守る。これが自然の摂理。」という考え。

 

猗窩座にも赤ん坊の時があり、助け守られてきたんだから、猗窩座の考え方は違うという炭治郎。

 

 

たしかに、助けなしで生きていくのは難しいですよね。

実際の世界でも、だれかが仕事をしてくれるおかげでその恩恵をうけ、生活をすることができる。

周りの人間の助けがあるから、今の自分の生活が成り立つということですね。

普段は意識されにくいことだけど、改めて考えさせられる機会になりました。

 

 

ところで、「これ以上好きにはさねない」と言ったところで今回のラスト。

猗窩座の拳がピクってしているのが怖いですね。

 

次回に猗窩座が怒ってもっと強い技とか出してきそう。

もしくは回想とかあるのかな?

早く義勇さん戻ってきて助けて欲しいね!

 

 

次回も楽しみです!