かいちょうの鬼滅の刃 感想ブログ

鬼滅の刃について感想を語っていくブログです

鬼滅の刃 163話『心あふれる』

鬼滅の刃  163話『心あふれる』

 
前回は童磨の頸を斬ったところで終わり、まだ何かあるかな?と思ってました。
今回で無事に童磨は消滅したようですね!
カナヲの後遺症が気になりますが、倒すことが出来て良かったです!
 
 

童磨消滅

頸を斬られてもまだ何か可能性がある、童磨はそう考えたようですが、結局は消滅しましたね。
 
童磨に使われた毒はやはり、珠世さんとの共同開発のものでした。
人間に戻す薬や、毒を気づかせないようにするなど色々開発してたんですね。
鬼が人を喰って強くなるのとは別に、珠世さんも鬼を滅ぼすために研究し続けてきた賜物ですね。
 
それにしても、しのぶさんと珠世さんの毒は凄かったですね。
無惨にも効果はありそうな気もします。
ただ、体ごと取り込んでもらう必要があるので、無惨に同じ作戦は通じなさそうですね。
 
童磨が消滅しきる寸前、しのぶさんの「とっととくたばれ糞野郎」がめちゃくちゃ良い笑顔で良かったです笑
 
 
 

捨て子

消滅寸前の童磨を両足でグリグリしてる伊之助のポーズが可愛かったです笑
体が反り返るほど笑っているのもすごい元気!
そのあとはテンションが上がりすぎて目眩がするほどでした笑
さすがにダメージは残っていたようですね。
 
尻もちをついた後、微かに残る母親の記憶を思い出し涙があふれる伊之助。
本当に仇をとれてよかったです!
 
伊之助は止むを得ず捨て子となっていましたが、善逸も捨て子だったんですね。
伊之助のようにおくるみに名前を書かれていなかったとしたら、名前は誰がつけたんでしょうか?
爺ちゃんの前の保護者がつけたのかな?
一応自分の名前は認識してるくらいの年齢で捨て子になったのかもしれませんね。
 
 

あふれる感情

彼岸朱眼を使ったのが短時間だったため、失明という段階まではいかなかったみたいですね。
右目はほとんど見えないようですが、左目は無事なようで良かったです!
今後の右目の回復にも期待ですね!
 
カナヲの感情がなかったのは、虐待されていたことも原因があったんですね。
単行本7巻 番外編では、『お腹が空いた  ある日ぷつんと音がして 何もつらくなくなった』のように書かれていたので、貧しいのが原因と思ってました。
 
親の暴力から身を守るために、涙を流さずに目を凝らしていた。
恵まれた能力がこのような形で発揮されていた過去があるということも、とても悲しいですね。
親に売られたあとに胡蝶姉妹に保護されて良かったですね‥‥。
 
感情が希薄で自分の意思で行動できなかったカナヲが、大切にしていた仲間に助けられて、そして姉の仇をとれてよかったです!
家族だけではなく、仲間だと思える人がいるのも良いことですよね。
髪飾りも無事見つかってよかったです。
 
胡蝶姉妹も天国の両親のもとへ。
綺麗な着物を着て、満面の笑顔で両親と再会したところで涙が出そうになりました。
 
ラストではカナヲの涙もあふれていたね。
目の前で姉を亡くし、悲しむ暇もなくその仇を討ったのは本当によくがんばりましたよね!
姉たちが頭を撫でて褒めたくなる気持ちがよくわかります。
感情も取り戻したようですし、今後どんなキャラになっていくかも楽しみですね!
 
 
今回は童磨が消滅しましたが、次回の展開はどうなんでしょうか?
そろそろ上弦の壱が出てきそうな気がしますね。
入れ替わったであろう伍が未登場なので、そっちが先の可能性もあるのかな?
もしかしたら誰かがすでに遭遇しているかもしれませんね!
 
次回も楽しみです!