鬼滅の刃 144話『受け継ぐ者たち』感想
鬼滅の刃144話 『受け継ぐ者たち』感想
今回は産屋敷家の新当主と善逸がメインの回でしたね!
新当主の輝利哉の背負ってるものの大きさにも改めて気がついたし、善逸、獪岳の継承者たちにも気になることがありましたね!
炭治郎・義勇
2人はまだ誰とも接触しておらず、無惨のところへ向かっている途中。
無限城は隊士達を散り散りにしたい感じだけど、これは鳴女が操っているのかな?
鳴女と戦闘が始まったりすれば、この動きも落ち着くんでしょうか?
とりあえず、はやく合流できるといいですね!
鴉からは胡蝶さん死亡の伝達が届き、動揺のみられる炭治郎と義勇さん。
炭治郎が思い浮かべた、胡蝶さんの笑顔と弟子たちに囲まれている様子。
炭治郎の目にも涙が浮かんでくる。
本当に周りの人に慕われていましたね。
改めて体格を比較してみると、体格に恵まれていなかったんだなということが納得できる。
本当に胡蝶さんは凄かった。
胡蝶さんが亡くなったことがまだ悲しい。
新当主・産屋敷輝利哉
愈史郎の血鬼術を借りて、無限城の情報を素早く集める輝利哉と妹たち。
両親と姉2人を亡くして、悲しむ暇はないという状況だとしても、淡々と状況を整理していってすごいですね。笑
輝利哉は父に代わり、隊士たちの父にならなければならない。
当主を受け継ぎ、鬼を滅ぼすために隊士たちの父となること。
輝利哉がこんなにすぐに当主として振舞っていられるのはすごいです。
それも先代当主がこどもたちをはやく大人に育てたからなんだね、
どんな教育をしていたか気になる。笑
それにしても、おでこのお札によってどんな風に視えているのかな。
イメージだと、Hunter×Hunterのパームの『淋しい深海魚』のように視えているんじゃないかなと思う。
お札を貼るだけで複数の人が視界を共有してそうだから、愈史郎の血鬼術めっちゃ便利そうですね笑笑
爺ちゃんの訃報
獪岳と対峙している善逸。
回想からも推測できたように、やはり仲は良くなさそうですね。
手紙の内容は爺ちゃんの訃報だった。
雷の呼吸の使い手から鬼を出してしまった責任を感じて切腹したんだね。
高齢の方だったので、おそらく腹を切った時点で体力も無くなり、喉を切る余力もなかったはず。
介錯もなかったので、爺ちゃんは非常に長い間苦しんで息絶えたんでしょう。
それだけ責任を感じたということだと思う。
2人の後継
獪岳は自分を評価しなかった爺ちゃんを気いらなかったようす。
雷の呼吸が善逸と共同で後継ということも嫌だったんですね。
壱の型しか使えない善逸と壱の型だけ使えない獪岳。
てっきり獪岳は雷の呼吸を全て使えると予想していたんですけど、そうではないみたい。
雷の呼吸は習得が難しいんですかね。
それを使っていた先代たちはかなり強かったんだろうなあ。
とうとう戦闘がはじまり、獪岳は肆の型『遠雷』を使う。
見た目が派手でめっちゃカッコいいですね!
ただ、どういう技なのかわかんないけど笑
それに対し、善逸はおそらく呼吸を使わずに獪岳に攻撃を食らわせる。
これまでの経験や、柱稽古の効果があったのか、動きがまるで別人と評価されている。
手紙が届いてからの善逸の様子はカッコいいし頼もしいですね!
呼吸の使い手+鬼というのはかなり苦戦しそうだけど、亡くなった爺ちゃんのためにも善逸が勝ってくれると信じてます!
これまで叩き上げてきた霹靂一閃で勝ってほしいです!
今回も面白かったですね!
次回は発売日早い(2月9日(土))のが嬉しいです!!