鬼滅の刃 考察 【不死川玄弥の鬼化について】
今回は玄弥の鬼化について考察をしてみたいと思います!
まだまだ謎の多い玄弥だけど、鬼化できるという特異体質により活躍できる場面が多そうだね!
〔玄弥の鬼化とは?〕
玄弥は優れた咬合力と特殊な消化器官により短時間の鬼化を可能にしている。
食べた鬼の強さにより筋力や再生力も変動するらしい。
ほかの同期の4人も五感の強さは先天的なものであるだろうから、玄弥の体質も先天的なものなのでしょうか?
それにしてもこの能力に気がついたのはどのタイミングなんだろうね!
ゾンビ映画とかでも、ゾンビが人間を襲う(食う)みたいな構図はよくあるものだと思います。
でも、人間がゾンビを食べるっていうのってあまり聞いたことがない気がするんですよね。
(映画は詳しくないです。)
でも玄弥は元は人間であった鬼を食べて鬼化をしているということ。
最初にこれを実行するのはかなりハードルが高かったのではないだろうか。
炭治郎はよく石頭を利用して頭突きをしますよね。
同じように玄弥も噛み付いてみたら、「あれ?鬼になってね?」みたいな感じになったのかな。
そこから鬼化できる自分の特異体質に気がついたのかもね!
〔鬼のような見た目になったタイミング〕
玄弥が鬼のような見た目になったのは、半天狗(哀絶)戦でした。
禰豆子や積怒が近くにいたときは、まだ人間状態の目だったね。
鬼のような黒い目になったのは、炭治郎が禰豆子と合流する直前から、積怒・可楽・空喜と戦い頸を斬るまでのとても短いあいだに起こったことのように見える。
この短いあいだに玄弥は、哀絶の体を食べたのではないだろうか?
なぜ玄弥が哀絶の体を食べられるくらいの戦闘力があったのかというと、その理由は念仏を唱えたことのはず。
134話の玄弥との会話でわかったのは、反復動作をするために念仏を唱えていたということ。
反復動作にはそれ以外にも怒りや痛みの記憶を思い出すことという方法があることも135話でわかりました。
念仏を唱えていたのは鬼化をするためであったようにみえましたけど、反復動作をするためということがわかりました!
玄弥はこの反復動作で集中力が極限まで高められて、身体能力を高めることができたのだと思う!
その結果哀絶の体を食べて頸も斬ることができたのではないでしょうか。
これより少し前の戦闘で、哀絶が玄弥の頭を潰そうとしたら攻撃がありました。
玄弥は念仏を唱えていましたが、攻撃が当たる直前に哀絶の背後に瞬時に移動するほどの身体能力になってました。
反復動作は呼吸の才能がなくてもできるようになれそうだし、めっちゃ強そうですよね!
〔鬼化の効果時間は?〕
ふと疑問に思ったことけど、玄弥の鬼化の効果時間はいったいどれくらいなんだろう?
温泉に入っていたときに抜いた歯が再生をしていたりするので、鬼を食べてから時間が経っても鬼化の効果は少し残っているのではないかとおもう!
イメージでは、鬼になるのは短時間で急激にだけど、人間には徐々に戻っていくような感じですかね。
半天狗戦は禰豆子の爆血で鬼化が強制解除されたように見えます。
鬼のような見た目は短時間だけど、微妙に鬼化した筋力や再生力は残っているのかもしれませんね!
玄弥の鬼化についてはまだまだわからない点が多いですが、実弥との和解も含めて今後語られていくのではないでしょうか?
実弥の笑顔を取り戻せるように玄弥が活躍できると良いですね!!